もうすぐ冬至!
もうすぐ冬至ですね~。
今年は12月22日(金)が冬至になります。
冬至ってどんな日か知ってますか?
簡単に一言で言うと、「一年で一番陽が短い日」です!
昼が最も短く、夜が最も長い日ですね。
東洋医学的に言うと、「陰が最も極まる日」です。
陰が極まると言われると、ちょっと嫌な感じに聞こえる人もいるかもしれませんが、そんなことはありません!
陰陽論というものの中に、
『陰極まりて陽に転じ、陽極まりて陰に転ず。』
という言葉があります。
夏至と冬至のことです。
冬至、陰が最高潮になった後には、陽に向かっていくということです。
夏至は、その逆ですね。
夏至から陰の季節が始まり、冬至に極まる。
冬至から陽の季節が始まり、夏至に極まる。
冬至を境に自然界も人間も上昇していく切り替えのポイントとみるといいですね!!!
では、この冬至には何をしましょう??
まず、皆さん思い浮かべるのは「ゆず湯」でしょうか?
ゆず湯は昔から、風邪を引かなくなるとして、冬至に入られていたみたいです。
あとは、「ん」の付く食べ物を食べるとも言われていますね。
メジャーなのは『かぼちゃ』(なんきんとも呼ばれます)
ビタミンが豊富で、こちらも風邪予防に良いことから冬至に食べられます。
さらに、かぼちゃは旬が夏であるため、夏の陽気を多く含んだ食べ物です。
夏の食材ではありますが、かぼちゃには温める効果や脾胃を元気にする効果があります。
陰が極まる時に、食べるにはいい食材ですね。
また、春の七草のように「冬至の七種」というものがあります。
・かぼちゃ(なんきん)
・れんこん
・にんじん
・ぎんなん
・かんてん
・うどん
・きんかん
今年の冬至には、これらの食材を取り入れて、冬至の養生をしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、冬は腎臓が活動する季節です。
その腎臓を栄養してくれる食材は「黒い食材」「鹹(しおからい)」ものが良いとされています。
季節の食材に加えて、黒豆や黒ゴマ、黒きくらげなどを食べて冬の養生をしてみてください。
最後に、、、
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手数料として、施術料の2%いただいていますが、それでもお得だと思います。
この機会にご利用ください。
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