どこで施術を受ければいい？
皆さんこんにちは！
本日は、「病院」「接骨院・整骨院」「鍼灸・マッサージ院」「リラクゼーション・整体院」を例に料金面や施術内容などを比較していきたいと思います。
比較をする前に、まずそれぞれの資格を整理しましょう。
病院・・・医師免許
接骨・整骨院・・・柔道整復師(国家資格)
鍼灸・マッサージ院・・・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師(国家資格)
リラクゼーション・整体院・・・整体師など(民間資格)
国家資格は大学又は専門学校などに通い、国の定める試験に合格した人が貰える資格(免許)
民間資格は各企業や団体、協会の独自の審査基準の設けられた資格。
ここで言いたいのが、ちゃんとした資格もあれば、そうでないものもあるということ。
民間資格に関しては、本人のやる気によっても凄い違いが出ると私は思っています。
では本題ですが、メリット・デメリットに分けてみます。
これはあくまで私個人の考えです。
メリット
・病院 医師による診断
レントゲンやMRIなどの画像診断、検査がで
きる
健康保険証が使え、何割かの負担で治療が
受けられる
協会や組合からの調査がほとんどない
・接骨、整骨院 脱臼などの応急処置ができる
健康保険証が使え、何割かの負担で施術が
受けられる
捻挫などのケガの施術が受けられる
手技などで患部をしっかり手当てしてもら
える
・鍼灸、マッサージ院 全身施術が受けられる
予約制の所が多く、施術時間もしっかり確
保されている
施術の希望を聞いてくれて、辛い所を全て
施術してもらえる
薬や湿布などに頼らない施術
・リラク、整体院 施術などの融通がききやすい
受付時間が長い
気軽に行きやすい
という感じですかね。
では、デメリット
・病院 痛い所を触ってももらえない
薬や湿布だけで、治療も電気や引っ張る機
械だけ
同時に何か所も治療してもらえない
何となくの症状は特に何もしてくれない
・接骨、整骨院 施術時間が短く充分な施術が受けられない
協会や組合からの調査が頻繁にくる
ベルトコンベアのような施術
全身やってもらうには別料金がかかる
・鍼灸、マッサージ院 健康保険が使えない(使える場合もあります)
料金が高い
鍼が痛い、皮下出血の可能性がある
健康保険を使うには医師の同意書が必要
(なかなか書いてくれない、鍼の本数など制
限が発生)
・リラク、整体院 施術者の当たり外れがある
施術前より症状が悪化する可能性がある(揉
み返しなど)
バキバキボキボキされるかもしれない
こんな感じです。
まぁこれらは人によって考え方も違うので、すべてが上記のようにはいかないと思いますが、、、参考になればと思います。
個人的には、ケガなどによる急な痛みは、頻繁な施術が必要になるので、健康保険の使える病院や接骨院が良いと思います。
病院ならレントゲンとかで骨の異常も診れますしね。
当院でも、急性痛の施術は出来ますが、1回2,000円なので、、、
時間に余裕が無かったり、少し時間が出来たときにちょっと行きたいという人は、リラクゼーションとかがいいでしょう。
ただし、強い症状や、疲労などがある人は出来るだけ国家資格を持っている人がいる所を受診した方が良いでしょう。
ちょっとリラックス、揉んで欲しいって人にはリラクゼーション良いと思います。
鍼灸院などは、辛い症状を薬などで抑えるのではなく、根本から良くしていきたいと思う方に向いているかと思います。
不定愁訴など何となくのカラダの不調にも、自費の施術がおすすめだと思います。
しっかりとした施術時間で、自分自身のカラダとじっくり向き合ってください！
そうすれば、今ある症状だけでなく今後の健康の維持増進にも繋げていけると思います。
私自身、鍼灸師で東洋医学をベースにやっているので、どうしても鍼灸院よりの意見になってしまってますが、ご容赦ください。
ご容赦ついでにもう一つだけ、、、
人生百年時代と言われていますが、寝込んでしまって百年ではもっ たいないです。健康で好きなことができる事が一番のしあわせで す。そのためにも常日頃の体のメンテナンスが大事です。
「8,000 歩・内２０分速歩きの散歩」は、 いろんな病院が患者のリハビリ療法として取り入れています。速歩きの散歩をするにしても、「膝が痛い、足が痛い、腰が痛い」では 歩くことが出来ません。
痛みがない人でも、なかなか難しいですし、ケアもせずこんなことを続けていれば、いずれどこかに痛みが出るでしょう。
「運動とメンテナンス！」
バランスよく出来て、初めて健康になれると思います！
メンテナンスに強いのは、鍼灸院！！！
当院です！
『痛み』も『メンテナンス』もお任せ下さい！！！！！！！
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