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関節痛

今日は様々な年代で起こる『関節痛』です!





・若い世代では、スポーツによる関節痛。

・中高年では、五十肩や指関節の変形などによる関節痛。

・高齢者では、加齢による変形からくる関節痛。



それぞれの世代で、色々な関節痛と闘っている方が多いでしょう。



そんな関節痛、当院ではその場で効果を実感できます。

(あくまで軽減という意味で痛みが0になるということではありません)



ではまず、なぜ変形などから痛みが出てくるのか、、、?


変形は徐々に進行していくのに、痛みは突然出て来たりあまり痛くなくなったりしますよね。


その理由としては、痛みの出る場所で気血の流れが悪くなっているからです。

なので、痛い所をさすってあげると表面の流れが良くなり、少し楽になります。


当院では、その流れの悪くなっている経絡のツボに鍼を刺し内側の流れまで改善していきます。

さらに当院では、患部には鍼を刺さないので鍼をしながら動かして痛みの確認をしていきます。

この時、ほとんどの方が痛みが和らいでいくことを実感できます。

そして、動かせば動かすほど徐々に痛みが軽減し、関節の可動域まで広がっていきます。


これは、鍼をしたことによって循環が良くなり、関節内に潤滑油がはいったようなイメージです。

それが、動かすことによって関節全体に行き渡って動きがスムースに動きやすくなっていくのです。



まるで錆び付いた機械に油を注すのような書き方ですが、イメージとしてはそんな感じです。



これでも、痛みがすぐ戻ってきてしまったり、思うような効果があらわれない場合はお灸が必要かもしれません。

この場合は、中を流れる気血自体が減っているので、それをお灸で補います。






では、実際に関節痛が起こると、陥りやすい悪循環。


・痛いので動かさない。

→関節・周りの筋肉が固くなる。

→可動域も悪くなり、動かすともっと痛い。

→頭に痛みの回路が出来てしまう。


これの繰り返しです、、、


さて、ここで大事なのは、頭の回路です。


他の痛みでも同じですが、痛みが長いと頭が痛みを覚えてしまっています。



それを断ち切るために、まずは痛みを軽減させます。

そして、鍼を刺した状態でゆっくりゆっくり動かしていくことで、「大丈夫・痛くない!」と頭を変化してきます。

そうすれば、自然と動きが改善されていきます。




ただ痛みが長いと、気血の巡りが良くなるのにも時間がかかります。

まだ十分に潤滑油が巡ってないときに、急に動かしてしまうと激痛が走ってしまいますので焦らずに行きましょう。



そして、ある程度動きが出てきたら、動かしづらい所やまだ痛みの残っている所へ鍼や手を使ってさらに痛みの軽減や可動域の拡大を目指します。




ケガや急に出て来た痛みには、週に2~3回程度を目安に施術をすると早く卒業できると思います。


慢性のものだったり、痛みが出たり出なかったりのものに関しても、最初は間隔を詰めて施術をおすすめします。

ある程度落ち着いてきたら、間隔を空けていきましょう!

最終的には違和感を感じたらすぐ施術という感じにできたらベストですね。


気血が足りない場合は他のものより時間がかかることが多いです。

ただ、補充が必要な人は、お灸をしていくことで関節痛だけでなく、今後起こりうる症状(未病)に対しても有効なので、継続的な施術をおすすめします。




ではでは、


・痛みで仕事がはかどらない、、、

・痛くてお出かけする気になれない、、、

・孫と遊んであげられない、、、

・野球、ゴルフ、テニス、登山などまだまだ楽しみたい!



そんな方たちに寄り添って施術をします!!!



ぜひ、お問い合わせください!

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